ボクシング転向して3戦目。

結果を残してはいますが色々と雑音?のような誹謗も受けているようです。

個人的にはキックをやっていたとはいえボクシングはパンチのみなので当然間合いも全然違います。

初戦、キックでは負けしらずの鳴り物入りで参入。当然ボクシングファンからしたら異星人の乱入。形はどうであれ負けたらその価値は無くなり評価は急降下。しかしほぼもらわずに一方的な試合で勝ってしまった。

第2戦、メキシコのバンタム級チャンピオンのルイスグスマン選手。

これは流石に簡単には…と思っていたら、全然相手のパンチをもらわずにほぼ一方的に判定勝ち。KOじゃなかったことで批判を覆いに浴びましたが、いやいや、2戦目ですよ?相手メキシコのチャンピオンですよ?チャンピオンと2戦目の選手が入れ替わったのか?と思えるほどのこれまたワンサイドゲーム

そしてむかえた3戦目

結果は3ラウンド終了で相手が右足負傷でTKO勝ち…っていうか相手の選手、戦意喪失に見えなくも亡かったです。

試合展開は驚愕の進化がみえてこれまた相手のパンチをもらわない。天心は目がものすごく良いんでしょうね。それとキックボクシングから比べると下からのキック や膝蹴りがない分だけ相手の攻撃が見やすいのでしょうね。これは武居選手にも言えると思います。もちろんパンチだけと言っても ボクサーのパンチのテクニックはキックボクサーよりも数段上でしょうが。

まあいずれにしても 3戦目でこれだけの成長を見せ、なおかつ どの展開でもほとんどパンチをもらわない やはり天心は天才です。

次の試合も入場から楽しみです。

彼の 勝利者インタビューは結構 滑りがちなことも多い(笑)のですが それも自分の思ってることをそのまま マイクを通してファンに伝えるため 言葉の整理というものがつかないことがあるのでしょう。それでも ファンの心には十分に届いています。 どこかの総理とは大違いですね。