全30数試合。元ボクシングチャンピオン、キックボクサー、喧嘩自慢、空手チャンピオン、MMA選手、アウトサイダー選手やK1選手、YouTuber等々といったバラエティあふれる参加選手が1分間で全て出し切る死闘。
ペース配分なんて考えようものならあっという間にやられてしまう殺気のぶつかり合い。単にランダムに組まれた試合ではありません。オーディションであおりまくられたりもしくは堂々と挑戦をし運営側がこれは面白いと判断した選手同士が対戦しますのでそんな因縁も含めてすごく面白いです。女子空手のチャンピオンと言った達人同士の戦いも見応えがあり、女子であのハイキックをされたら少々喧嘩の強い男子でもひとたまりもありません。
そんな因縁込みの本気のぶつかり合いもあり前回の視聴者数は20万人超え。ペイパービューでこれはエグい数字です。当然オークション動画などは想像を絶する再生数です。
今までの格闘家全体の課題は「飯が食えない」という事です。ボクシングで世界チャンピオンになってもまともに飯を食えるのはその中で一握り。だから金銭面でボクシングを諦めた人も数多くおられ、まして日本ではボクシング以外の格闘技はさらにマイナーでした。
しかし現在はネット視聴がテレビを上回る時代になりました。そんな事から、昔からの古い団体が牛耳ることなく団体を超えて問答無用の戦いを行う環境ができるようになりつつあります。
その代表格がブレイキングダウンや亀田興毅さんの運営している3150ファイトクラブです。
だから現役選手や元チャンピオンになった者、一発当てたい野心たっぷりの荒くれ者も巻き込んで想像絶するバトルが繰り広げられます。
さらにすごいのはオーディションを公開しているのでそこで爪痕を残せたものが試合に出場でき、試合後も勝敗に関係なく面白い試合が出来た選手はYouTubeで有名になったりその知名度を生かして自身の人生が一変するような一攫千金の価値がある大会になってます。
単なる1分間の戦いではないのです。
そういった成り上がり人生のドラマを見るのもまたこの大会の醍醐味です。そのような理由からこんな短期間で大人気になったのでしょう。おそらく今回の「6」もしくは次の大会位で50万人を超えてくるでしょう。
大分のイワタオートさんも格闘技好きなようで大分からブレイキングダウン参加選手の1人をサポートされているようでした。ビックリです！
昨日はLINEのやり取りでお互い興奮隠し切れない1日でした。特に最後の試合は衝撃的な展開で我々もその時ばかりは1分間で怒涛のLINEラッシュでした。笑
これからまだまだ楽しみです。
