日本初の女性総理誕生というなんだかタイムリーな映画。

しかしこれが凄く面白い。

凛として国の将来に対して真剣に取り組む姿勢は見ていて清々しい。

時期を同じくしてリアルに総裁選が行われており、のっぺらぼうと癇癪持ちが優勢の様。しかし世間的には女性総理誕生を望んでいる気配。

間接民主制という制度で国民に選ばれて議員になっている自民党議員。しかし選挙では1票を投じた人々の意見よりも派閥の意向に従って老害に操られた総理が誕生しそうな気配が濃厚。

自民党議員の感覚が国民とのズレがどのくらいか?もしくはズレていないのか?間もなくわかりそうです。

そういった意味からこの映画はとても面白かったです!

ストロングリコメンドです!