BE5の最終モデルのブリッツェン2003は400台限定車です。洗練されたポルシェデザインは今も健在です。詳しくは専用サイトにて。
https://www.sti.jp/blitzen2003/index_h.html
ベースになるRSKには運転席座面にパワーシートが付いていますがこの2003にのみ背面も電動化されています。またコンビのレザーシートもなかなかのシャレオツ(古い?(^_^)a)です。それが安い軽四を買う位の価格でご提供させていただきます。そして実はこの車は以前に当店で販売してさせていただいた出戻り車で、その販売の際にタイミングベルトやウォーターポンプ、テンショナー類の交換も行っており、オイルは100%化学合成油を使用しております。走行は数値だけ見ると多い、しかし年式からいくとそう走っていないとも言え、過去の経験から走行の少なすぎるターボ車は意外に要注意です。
あんまり乗っていないから…とオイル交換のサイクルが車検毎になったり、そんなに乗っていないから安い車検などで通していると走行距離が達していないだけでオイル交換や劣化部品の交換はをしないケースも多いからです。乗らない動かさない事による劣化も多いんですよね。そしてエンジンの回転数は通常平均するとせいぜい4000回転位かと思いますが、ターボ車のタービンは10万回転から20万回転位回りタービンなどは熱で真っ赤になります。それをオイルの循環で冷却するのでその熱に耐えられる高性能オイルが必須です。間違ってもエコカーに入れるオイルを入れてはいけません!(笑)
だから全然乗っていなくても最低1年に1回位は交換して欲しいものです。ちなみにターボタイマーはそのとんでもなく熱くなったタービンをアイドリングする事でオイルを循環させて冷やす事を目的にしておりますのでエンジンを切る前に1分から3分位アイドリングしてあげると焼付き防止になります。とんでもなく熱い状態でいきなり止めるとチン!と焼き付いてしまいますよ(^_^)a